二十四節気 穀雨(こくう)

ベジモファームBひろしまです。

畑の中を青く光る野生のキジが走り抜け、綺麗な水に住むとされるイモリをたくさん見ることができる、相変わらず豊かな日々を過ごしています!


4月20日~5月4日は、二十四節気「穀雨(こくう)」の季節です。

「春の雨で穀物が潤うころ」とされています。

この季節に種を蒔くと雨に恵まれることから、作物がよく成長するといわれているそうです。ベジモファームにもしっとりとした春の雨が降りました。

畑では、枝豆やいんげんの種を植え、さっそく芽が出てきました!
少し前に植えたじゃがいもの芽も生え揃ってきました。

春の雨で野菜たちが潤う様子を間近で感じることができました。

人間にとって雨は少し煩わしさもあるかもしれませんが、自然にとっては大切な恵みの雨。そう思うと途端に雨がありがたく感じてきます。

そして、自然はもしかして「ちょうど良いときにちょうど良くなっているのかな…」と考えるようになりました。

農業スタッフの「畑には無駄なものは何一つない」という言葉にも通ずるものがありました。そんな風に畑を観察していきたいなと思います。

最後になりましたが、4月26日より今年も有機農業スクールが始まりました!

例年よりたくさんの方との出逢いがあり、皆さまと過ごす8ヶ月間のことをとても楽しみにしています!

次回は、二十四節気「立夏(りっか)」の頃にお届けいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

たけのこ自然栽培